発達障害とグルテンの関係
雑穀粉✖️グルテンフリー✖️ヴィーガンで体に優しいパンやおやつのご提案
日本雑穀とグルテンフリーフード協会代表、ドットベーカリー オーナーシェフの加藤由香里です。
![](https://millet-plus-glutenfree.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_5760-768x1024.jpg)
突然ですが、発達障害のある子供たちが昭和世代からすごく増えてる印象はないですか?
学校に行けない子供たちもたくさんいる様です。
昔は友達と遊びたいから学校に行くといった感じでしたが、今は違って来てるんですね・・・
私の親族にも言葉の教室に通う子が一人と、アスペルガー症候群の子が一人います。
いつも思うことは、ママにも子供にもふつーぅに接するのがいいなと思います。
ママはこっちが想像する以上に色々なことを考え、悩んでると思うからです。余計はアドバイスもしません。
政府応報オンラインにはこのように書かれています。
https://www.gov-online.go.jp/featured/201104/
発達障害は、広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)、学習障害、注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達に関係する障害です。発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。発達障害の人たちが個々の能力を伸ばし、社会の中で自立していくためには、こどものうちからの「気づき」と「適切なサポート」、そして、発達障害に対する私たち一人ひとりの理解が必要です。
ひとつ思うことは、食べるもので改善できることもあるのでは?ということです。
私は医者や医療関係者でもないので、説明するのが難しいのですが、脳と腸の関係や発達障害と栄養療法についてわかりやすく書かれているクリニックのサイトを見つけたのでシェアしたいと思います。
理想的な腸内環境は・・・
https://mariyaclinic.com/autism/autism_intestine/
善玉菌:悪玉菌=2:1
これよりも悪玉菌が多くなると「腸内環境が悪い」と言われる状態です。
腸内環境が悪いと、カビ(カンジダ菌など)が増殖して、神経伝達物質のバランスを乱します。
神経伝達物質とは、脳の機能である、心と感情のコントロールに深く関与している物質のことです。
神経伝達物質は、興奮系(ドーパミン、アドレナリンなど)と抑制系(GABA)に分類され、これを調節するのがセロトニンです。
グルテンが及ぼす影響は想像以上だなといつも思うのです。
ただグルテンを摂らない食事をすれば良いと思ってしまうと、安易に米粉パンを選ばれると思います。
でも米粉パンは粉にした米なので、消化吸収も良いでしょう。しかもお米を食べる時よりあまり噛まずに食べてしまう可能性があります。
ということは、血糖が上がりやすいってことです。米粉100%だとほぼでんぷんですよね。それに油と砂糖で大体はできています。
良質な油ならいいけれど、なかなかそこまで気にして購入しないかもしれません。
せっかくグルテンフリーにして、体、腸を整えて行くならばそのあたりも気にしてほしいなぁと思っています。
雑穀粉ならどうでしょう?
グルテンもなく、粒だと硬くて消化しにくい雑穀でも粉食になれば消化もしやすいです。体への負担も少なく、精白された米粉と違って全粒穀物なので栄養も丸ごといただけるのです。
全粒穀物は血糖の上昇もゆるやかで、感情のコントロールにも影響は少ないかと思います。
グルテンフリーの雑穀粉パンとおやつ「ドットベーカリー」では何もつけなくても美味しいパンやおやつを販売しています。
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ぜひ一度お試しください。
ご家族みなさんで「美味しい!」と安心して召し上がっていただけますよ^^
なお、ご自身で作ってみたい!という方には対面レッスン、オンラインレッスンもございます。
一度ZOOM相談会にお越しください。
はじめの一歩!グルテンフリーと腸のことが学べるオンライン講座
雑穀グルテンフリーアンバサダー